安定のチーズケーキ店
なぎさの魔法少女コスチュームの初見の印象は、だいぶシャルロッテのデザインに引っ張られているなー、でした。どうも。色がくすみ系なことに対し、もっとパステル味が強くてもいいな思ったのです。しかし、人間としてのなぎさの設定を知ると、地味な色が好きなところも、あぁなるほどなぁと思うのです。お菓子の魔女はいくら探しても絶対に食べられない、おいしくてやさしいチーズケーキのお店があったのでした。
牛久は、常磐線土浦駅から、荒川沖・ひたち野うしくの次となり、おおよそ10分から15分、車だとその倍ほど。上野方面からだと、取手から、藤代・佐貫の次ですので、こちらも15分ほどでしょう。牛久市も当然のように車社会が顕著なので、基本的に車移動を前提したほうがよさそうです。今日のお店は駅から歩ける範囲かと思われます。
洗練されているから、飾らなくても最高になる。
まずは言わせていただきたい。
え、安…
ケーキ、一切れたたり平均450円~500円になる洋菓子店も珍しくありません。なので、まずはお会計時に安心価格で驚きました。
え、いいんか…
ポイントカードのルールで、例えば500円に1個スタンプなら未満切り捨てになることがほとんどでしょう。しかし、購入額をメモしておくという超絶心温まるシステムで、切り捨てしません。
ここまで書いて、はてさては、価格重視の安価系ケーキかな?!と思われるかもしれません、がしかし!違うんです、どどん!
モンブラン、レアチーズケーキ、洋ナシのケーキ、店名にもなっているカマンベールのケーキ、いちごミルフィーユ。
デコラティブで映え重視のケーキを見慣れていると地味に感じます。でも、アルミのシートは子供のころに眺めたショーケースを、ローズを模したピンクの梨は子供のころに眺めたレシピ本を思い起こさせる、優しくて懐かしいケーキたちではないでしょうか。
シンプルに宿る最高のリュクス。こちらの店主は某有名どころのご出身だそうです、納得。チーズケーキの名店ですが、ミルフィーユしかり、もちろんチョコ系も、みんなおいしいっす。
ザクザクの生地、とろあまのカスタード、ピッタリな厚みなイチゴのベストマッチが伝わるでしょうか。
貴重な手土産の入手スポット
駅ビルという概念が消滅しかけている常磐線藤代以北。都内マン時代は携えるお菓子は選びきれないほどに選ぶチャンスがあった、が、茨城県に来て同じ生活はおくれない!
焼き菓子も豊富。
夏場にうれしいゼリー。
※価格は訪問時のものです、変わっている可能性もございます。
ほぼ全種類制覇済みです、どれもおいしいですが、画像中段右2種類を食べくらべするのが楽しくていいです。この2つはワインでもいいですね。じゅるり。
この包装も懐かしくていい感じです、絶滅危惧種では?
切れちゃってますが、カマンベールのケーキはホールの状態でも売っています。カマンベールチーズそのままの見た目でかわいいんです。
レジ横でメルローズの紅茶を売っていました。
4種詰め合わせれ200円です、ケーキ4個にこちらをセットで買っていっても2000円を切ることが可能です。甘さ控えめのベイクドチーズケーキ+オレンジペコでミルクティ、さわやか&軽やかなレアチーズケーキにさらにアールグレイで華やかさを加える…など、組み合わせを考えるとワクワクします。なにせ、ケーキがリーズナブルだから、気軽に試せるのがいいところで。
カマンベール、宅街の一角にたたずむ。
所在地 茨城県牛久市南1-21-12
(牛久駅東口からおおよそ徒歩10分)
営業時間 午前9時30分~午後7時
定休日 木曜日か水曜日です、WEBサイトにお知らせがあります。
駐車場は店舗道挟んで向かいの砂利敷きの敷地、店舗側エリアになります。
お試しあれ!
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