雑記 withコロナ出産@あびこクリニック

生活

2020年秋 出産しました

自分で気になって調べたけど集めきれなかった情報などを晒します。お支払いとかね。コロナ禍は終わりませんが、これから出産を控えている方などいらっしゃるかと思います。皆様の出産の思い出が美しいものになりますように、心から願っています。

自分について

今回の出産が2回目です。

1回目も同じ、あびこクリニックで、5年近く前のことになります。

今回、前回とも後期はじめには胎児の頭が下にむいたので普通分娩の予定で、そのまま実行されました。なお、一回目は予定日超過で誘発しています。

持病など出産にかかわる特別な事項は何もありません。里帰りもありません。

フルタイムワーキングマザー、間接部門系職種、リモートワーク8割でした。上の子は保育園です。夫は都内通勤、勤務時間長めで時差出勤していました。職場はかわいがってくださっていて、ありがたいことに非常に母体を大事にしてくださっていました。

出産は夜間に行いました。

妊婦健診

補助券が出る前の検診は自費になるので、妊娠したことがわかってから少しあけてから病院に行きました。補助券がなくても週1か2の回数での通院をリクエストされることになり、そのたびに2000~3000円ほど、おそらく支払いが発生するでしょう。お金が惜しかったんです。ただ、異常な妊娠の可能性もありますし、うっかりすると週数が経ちすぎてしまうこともありますので、あまりお勧めしません。心拍はマメに確認すべきです。

この時点で世の中はコロナ旋風の中にありました。検診に付き添いは‘NGです、夫でも、子供でも、連れていけません。

平日は仕事を休みたくなかったので、夫に上の子をお願いしてなんとか土日で通うようにしました。一人で行かなくてはいけないことは、姉兄がいるとかなりハードルが高い要素です。

一方、これで享受したメリットもあり、上の子の時は椅子に腰かけられないこともまぁまぁあったんですが、それがなかったです。お父さんや子供さんが一緒に来て座っているわけですよね、彼らの名からもあぶれて立っているのです、今でいう密状態です。さらに長い待ち時間をじっと動かず騒がずにいなさいと、幼い子供に強いるのは酷なこと。騒がしい…。今回は非常に穏やかな待合室でしたので、快適でした。

それ以外では特に変わったことはありません、過密防止のため予約の可能総数を絞っているといううわさもあったので、本当かどうかわかりませんが、それでか少し予約がとりずらい程度でした。

そんなこんなで、産前のエステチケットは使う機会なく終わってしまったのが心残りです。

出産

産休に入り数日、在宅時に陣痛が来たので、夫に連れられて病院に行きました。上の子を見てもらうために、立ち合いは最初からお願いしていません。そもそも一人目の時も立ち合いは誰もいませんでしたから、それでいいやと思っていたのですけれど、別れ際はなんとも心細い気持ちになりました。

立ち合いは、一人だけ許可がおりることになっていました。今後の情勢によって変わるかもしれませんが、2020年の秋では、一人だけ可能でした。

病院によっては、事前のPCR検査を実施の上、立ち合い許可する体制をとっていたそうです。あびくりはPCRなしです。個人的にはそれでよいと思います。PCR自体に対しても、いろいろあるわけですし、要は本人が納得できるかどうかがポイントなんです。

陣痛の間隔が5分未満になってしまっていたので、入院時は荷物ごと分娩室に行きました。マスク着用はほどなくして解かれ、コロナ対策でかは不明ですが、ビニールののれんをおなかの上に通しました。コンビニのレジにかけてあるようなものです。

この時点ではもうコロナがどうとかは、あまり関係がなくなってしまっていました。

無痛分娩を希望でしたが使わずに終わりました。出血も少量、子も元気に生まれ、これを安全といわずして何を安産というべきか、という結果です。

我を失いそうなほどの激しい痛みのなか、出産を完遂することができたのは助産師さん方の適切で温かい協力なサポートのおかげです。むしろ、自分の成し遂げた仕事の部分はほんの少しで、ほとんどは彼女たちの労力なのではないでしょうか。心から感謝しています。

リーブ法のかなめは腹式呼吸なので、吹奏楽とヨガの経験が活きました。妊娠中に、さすがに腹筋はできないですけど、ハラミ的な部分に力を入れる練習しておくとイメージしやすいかもしれません。

産後入院

あびくりは全部屋個室になります。産後0日は赤ちゃんを預かってくれて、翌朝から母子同室が始まります。0日でも、体調がよく希望があるお母さんのところには連れてきてくれたり、会う時間を作ってくれるそうです(自分は寝てました、最後の自由時間なので)。逆に疲労が強い、きずが深いお母さんの場合は、赤ちゃんを預かってくれます。母子同室の母乳推進ですが、イメージほどスパルタではないです。

コロナなので面会は禁止です、物資の追加は相談すれば可能で受け渡ししてくれると思われます、自分は2回目ということもありある程度目測が正しかったのでしょう、追加なしでしのぎました。

入院中にwifiの工事が行われていたので、近々、使えるようになると思われます。

個室内にはテレビ、小さな冷蔵庫、お手洗い、洗面、小さなクローゼットがあります。クローゼットのサイズはジャケットがそのままかけられる程度です、ほかに洋服をかけるような所がないので服は畳んでしまいました。急騰ポットはよく手入れされていて、新品のようにきれいでした。洗面台の水をこれで沸かしてミルクを作ります。

シャワーは共同で4室、9時半から18時までの間に赤ちゃんを預けて利用します、コインランドリー等の`洗濯設備はありません。シャワー時に貸し出しのネグリジェを交換可能です。普通の値段の自動販売機が設置してあります。空調はナースステーションで全体管理されています。推奨されませんが、窓を開けることも可能です。ベッドは電動リクライニング、(要望すれば可能かもしれませんが)入院中のシーツ交換がありません、毎日、水回りと床の清掃、ゴミ回収があります。

産前と産後でネグリジェの種類が違います、産後用はスナップボタンになっていて、胸を出しやすい仕様です。薄手ですが、空調が適温に保たれているので快適でした。朝晩の一時冷え込むことがあったので、羽織を持参するのをお勧めします。

ネグリジェとバスタオルはレンタルでき、いただける産後セットにフェイルタオルが1枚、歯ブラシと歯磨き粉、産褥ショーツ2種類、各種お産パッド、母乳パッドなどお産に必要なものは準備していただけますので、楽です。パンパースの肌イチが36枚、おしりふき用コットン1パックが支給されます。哺乳瓶は廊下においてあるのからとって使い、水洗いして保管、毎日回収してくれます。非常に楽ちんです。

洗濯設備なしで面会がないので洗濯物に困りますから、産褥ショーツは本当に安いものを買って、使って捨ててしまいました。悪露を失敗しないで過ごすのは難しかったし、心が痛んだけれど合理的選択だったと考えています。

(おしりふきコットンは不足します、自販機で売っていますが、自分は市販のおしりふきを2パック持参しました)

入院中、サンプルやカタログの配布があります(アイキャッチ画像に使用しました)。そこにオムツが4枚入っていて、それを使っても退院直前のオムツ交換で残機ゼロのギリギリでした。

支給粉ミは明治ほほえみのらくらくキューブです。悪魔的コスパだけど超便利です。

一人目の時はマグも一つくれたと思ったのですが、なかったので夜食についてくるコップを一つ借りて、次の日の夜に返してまた借りるを繰り返してつなぎました。ティーバッグと水筒を持参し、自販機で飲み物を買わずに乗り切っています。

食事は朝8時、12時、15時のおやつ、18時、夜食です。夜食は手のひら程度の焼き菓子とティーバッグか個包装のインスタント飲料を夕食時に配膳されます、好きなタイミングでいただきます。配膳は部屋のテーブルまで運んでくれて、食べ終わったら自分で指定の場所にしまう形です。廊下に電子レンジがあるので温めなおすことができますし、不在や授乳中で配膳できなかったものは電話をすればすぐに持ってきてくれます。手作り感のあるおいしい食事でした。

(体重や血圧によって治療食になる場合があります。一人目の時は減塩食を食べていました)

インスタに写真を残していたので一部貼っておきます。

入院中のいずれかのタイミングで一度、院内設置の美容室でカット、シャンプー、トリートメントが受けられます。パーマやカラーのメニューは入院中のサービスにないので、カットのみパスする方もいるようです。話好きで引き出しの多い美容師さんが1時間くらいかけてケアをしてくれます。

お祝い膳は近所のレストラン【ピラミッド】でフレンチのフルコースに二名様ご招待です。お店の都合で可能な時だけ、退院日に赤ちゃんをナースステーションに預けてお昼の時間にいただけるそうですが、あいにく休業日と退院日が重なってしまい、お祝い膳チケットでの対応になりました。有効期限かコロナ対応で1年に伸びているので、お酒を飲めるようになってから使います。

昨今、産後鬱問題が取りざたされている影響で、基本的に早期退院は承らないそうです。入院前は早く帰りたいと思っていたものの実際入院したら思いのほか快適だったので退院時は寂しい気持ちでした、で、帰宅して家族で食べるご飯がやっぱりおいしくて、家はなにより良いものだと再確認したのです。

費用

一番、これは大事なことではないでしょうか。

直接支払制度利用で42万円さしひかれておおよそ12万5000円でした。

ざっくりざっくりで総額約55万円です。麻酔を使うと+7万円からだと聞いたので自腹分が20万円にさしかかってくると思われます。

念のため各項目の具体的料金はぼかしておきます。自分の場合、深夜の割り増し料金と会社に出す文書の作成料があります。本当に最低限であろう普通分娩の基礎の価格とその材料費を合わせて、助成相当額に近接し、個室しか存在しないのでその付加料金各日5000円、新生児にかかわる費用が数万円になりますので、どうやっても10万円程度の出費になります。

自分は深夜である以外は結構最低限コースなんじゃないか?どうでしょう。それでもこれぐらいかかりますよ、と。

そして一人目の時は、産前入院1週間して誘発、麻酔も使って同じぐらいだったと思ったのですが、出産費用ってあがってます?

正直お金がめちゃくちゃお金かかってしょんぼりしてるんですけれど、母体のダメージも小さく健康な子供が生まれてきてくれたこと、夫の子供という未来と可能性の塊を無事に出産しこれから育てていける幸福はどんなにお金を払っても買うことができないかけがえのない宝だと思えば、金額の多寡は問題にはならない…と自分に言い聞かせている。。。。

思うのは出産場所の選択の時点でおおよそのコストが想定できればいいなぁということです。

一人目の経験から、10万円はかかるだろうと予想してありましたが、これで無痛分娩をしていたらおったまげていたところでしたよ。

病院の方々は本当に努力と尽力なさって運営をしてくださっておりますし、価格に十分かそれ以上のサービスをしていただいたと感じております、安くせよとは決して言いません。むしろ、大丈夫だろうかと、思うぐらいで。

出産にかかわるお金に対して政府が案を出すニュースが時折ありますね。私が思うのは、このようにして出費したお金、出費するであろうお金を容易に稼ぎなおすことができる社会があればということです。一時的な補助はまさにその場しのぎにしかなりません。

どのようなライフイベントや属性があったとしても、理不尽な差別や言い方をされずに、その方の努力と物語が正当に評価される、それが収入として手元に入ってくる社会を望みます。お金がかかってしまう、かかってしまったけれど、それはまた働いて稼げばいい、そう思うことができれば結婚や妊娠と育児など、想定不可能なことが起こりうるライフイベントにも前向きになれるのではないでしょうか?

未来の日本は再起可能社会でありますように。

自分も親として社会づくりとこの教育を頑張りますよ。

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