4歳児の感想
自分:ABCマウスは何点?
娘:ABCマウスは110満点(?)
自分:ABCマウスは好き?
娘:好き。好きだけどあまりやらない。仕事するのがめんどくさくなっちゃったから(後述)。ゲームがもっとやりたいけど一個しかなくなっちゃった(?)
自分:ABCマウスやっててよかった?
娘:まぁねー
自分:ABCマウスのどこが好き?
娘:ゲーム一杯あるところ。
自分:ABCマウスで何かおぼえた?
娘:Please …ジョーンズ(この後ふざけだして自分の知っているアニメキャラを英語風に発音し始めたため、インタビュー終了)
ABCマウスとは
アメリカのApp Storeの「子ども向け」と「教育」の両部門において、 No.1を獲得したアメリカNo.1のオンライン教材です。 5000以上のアクティビティでお子様を飽きさせず、 チケット&ご褒美が与えられることで、やる気が出る仕組が考えられております。 さらに、学習カリキュラムは幼児教育の専門家により、 楽しく続き、しっかり身に付く教材として設計してされています。 価格も1ヵ月あたり約817円からとお手軽で、いつでも学べるため、親子様が安心してお使いいただけます
基本的には、指定されたプログラムを一つ一つクリアするとチケットが出るので、それをためて娯楽的アクティビティーに消費するゲームです。
プログラムの内容は、発音練習、塗り絵やパズル、映像など。アクティビティにはそれらプログラムの復習も含まれ、ほかにペットの購入にあてたり、絵本を読むことができるらしいです。
保護者用セクションで子供の進捗を管理できます。
2020年11月に大幅アップデートが入り、発音チェックのプログラムが入りました。
子供向け英語学習アプリです、スマホを触りたがるが、ただ動画を見せるかポケモンを捕縛させておくより将来的に価値があるのではと使用し始めました。親的にもスマホ育児なんじゃないかとか罪悪感があるところが少し軽減されます。
全般的にアップデート前の方が子供の食いつきはよかったです。アップデート前は中毒なんじゃないかというぐらい遊んでいましたが、今はあまりやりたがらないので割高に感じます。
仕事するのがめんどくさくなっちゃったから とは
アップデート前は、チケットをためてインテリアや洋服をそろえるページがありました。
結構これに凝っていて、色違いで買い集めたり楽しんでいました。しかしアップデート時にすべてリセットされてしまい。後継になる機能もいまのところ見つかっていません。
お買い物目当てで頑張っていたのでモチベーションを奪われた形です。
新規追加された発音判定ステージも相当シビアです。満点で完全クリアできないとモチベーションが下がるみたいです。なお、完全クリアにしなくても先には進めます。
この進捗は親用の管理画面で確認することが可能です。
おとな的にもハムスターが出かけっぱなしで戻ってこないのが気になっています。
何ができるようになったか
成果感が気になるところだと思いますが、結論としては、確実に英語力はついています。
漢字のワークをしていて、なぜかそれを英語で読む(水➡waterなど)ことがありますし、急に発音がよくて焦ることがあります、イメージ的にはバキに出てくるドリアンですね。
ライティング力、書く力は今のところ身につくプログラムはありませんが、対象年齢を考えるとそれでよいのでしょう。だってまだ日本語だっておぼつきませんから。
ディズニー映画を見ていて単語を拾って、それはどういう意味なのか聞いてくることがあります。映像作品は最初に作られた言語で見ていることが多く、ディズニープリンセス作品も英語で観賞しています。特に何か苦情が来たことはないので、英語に自然に親しんでいるのだと思います。
ABCマウス 正直感想
時間の制限、場所の制限がないところです。英語学習塾は時間が合わないので、物理的に通わせるのが困難でした、自宅で英語学習をさせることができるのでよかったです。
値段としては、1年あたりの価格で買い切りだったらよかったと思います。特にアップデート後は積極的に触らなくなってしまったので割高感が強いです。後から課金する必要がない、子供に勝手に購入されてしまう心配がないのはいいことだと感じています。
これで英語がべらべら話せるようになるのは無理があるでしょう、英語に触れる、英語のコンテンツを側に生活する、程度かと思います。しかし、その点では非常に優秀です。アプリをつけて渡せばいいだけなので、簡単です。
まずは無料体験からスタートできます。
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