鹿島神宮でお参りです
鹿島神宮は茨城県鹿島市にある神社です。
常陸の国(茨城らへんですね)で最も格式の高い神社とされています。
鹿嶋市は茨城県の右下やや上らへんにあります(どこ)。
鹿嶋市は霞ケ浦、北浦の東に位置します。
さらに利根川の南です。
東京方面からは揺蕩い流れる水を超えてこなければならないのです。
というわけで、アクセスは楽ちんではないかも。
でもでも!でも行く価値のある場所ですよ。
鹿島はサッカーの鹿島アントラーズでも知られていますね。
電車では鹿島線で鹿島神宮駅が最寄になります。かなり本数の少ない路線なので公共交通機関を使う場合は事前にググった方がよいですほんとに。
車の方が楽かもしれません。駐車場も各所あります。鹿島神宮の公式サイトにアクセス案内があり、駐車場ごとのカーナビ用のコードが記載されていますのでご参考になさってください。
行った感想
風が雲を吹き飛ばし、よく冷えた空気が透き通っている。さわやかな良い気候であった。
や。要は晴れててすげー寒かったっす。
お参りシーズンの鹿島は毎年のことながらすごい寒い!初見殺しに近いレベルなので、できるだけ暖かい服装でらしてくださいね。
ポケストップもちょこちょこあります!
人の波にのって、祭りフードによる誘惑の道を進んでいくと立派な門が見えてきます。日本三大楼門の1つだとか!
この左に手や口をすすぐ場所があります。洗う手順も書いてあるのでガイダンスに従って行えばグッドマナークリアです。手をふくものやジェット乾燥機はないのでハンカチを準備しておきましょう。
門をすぎると広大な敷地が広がっています。
ざっくり左がお買い物スペースでざっくり右が本殿とおみくじスペースです。
中央をまっすぐ進んでいくと奥宮や御手洗池になります。
古いお守りを返す場所は右側のさらに奥にあるので、砂利道を進んでいきます。
お買い物スペースの横にギャラリースペースがあり、鹿島の秘宝を拝見できるので、数年前に入ったことがあります。ゆかりのある松原卜伝に関するもの、神様に関するものだっと記憶しています。子供が理解できる年になったらまた行ってみたいですね。※H30年初夏ごろから休館になっているそうです。
砂利道の左手には新しい建物ができていて、社務所になっている模様です。
さらに!鹿島神宮カードなるクレカを発行しているようです。
この建物の右から細い道を進んだ先がお焚き上げセンターです。お参りシーズンはそれっぽい人がたくさん歩いているのでなんとなくついていけばなんとかなります☆
古いお守りを手放したら早速、東京ドーム15個分の敷地の探検に行きましょう。といっても今回は寒いのと子供もまだそう長く歩けないのでポイントピックアップコースです。
鹿島神宮では、鹿さんを大事にしていらっしゃいますが、その鹿さんに人参をあげることができるのです。おおむね30頭程度の鹿さんが常駐しているらしいです。奈良の鹿は鹿島の鹿が由来という説もあるらしいですよ。
鹿園そばには、『きみがよ』でお馴染みのさざれ石があります。
奥宮への道は巨木ロード、こんなに神々しい木漏れ日があるだろうか。非現実的な空間です。奥宮が見えてきます。お参りシーズンは絶対行列してます。奥宮の向かいにはお茶屋があるのですが、ここ数年めちゃめちゃ商売っ気があります。
お参りのガイダンスはお賽銭箱につけてあるので安心です。
奥宮横にもお買い物コーナーがあります、こちらの方が本殿側より空いているのが通常なのでお急ぎの方はこのタイミングで買うのが良いかもです。
めっちゃ商売っ気のあるお茶屋の横の坂道を下っていくと御手洗池と公園です。
子の坂道が長くて急で、妊婦の時は大変でした。子供は降りるときは楽しんでいましたが、帰りはつらいようで、途中でなんどか止まりながらなんとか登り切ってくれました。
お蕎麦を出すお店があり、アユやおだんごなど軽食メニューも提供しています。喫煙所もありますよ!
本殿にお参りをしておみくじを引いて帰りました。
楼門を通るときにちょっとお辞儀。いつもありがとう。今年もよろしくね。
鹿島神宮楼門に最も近いと思われる駐車場には売店コーナーがあり、ここにも喫煙所があります。
鹿島神宮は見るとこ多くて、そういう見るとこの紹介は公式サイトが一番わかりやすいと思うわ(何)。
妙に信心深い?人がいて、いろいろ考えたりしたことがあったけど、いまだに神様とのかかわり方や距離感は人それぞれでよいと思ってます。
ゆるーくライトに初詣をしてきました。
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