益子の陶器市に行ってきました
今年のスケジュールは2019年4月27日(土)~5月6日(月・祝)。開催直後は品数が少ない作家様の出店を狙う人、開催終盤は値引きがかかるのを狙う人で混むといううわさを聞いて真ん中狙いで行きました。
まずは茨城県の西の端へ、そこで友人と合流、車で約1時間。
栃木の益子に到着しました!
益子は栃木県芳賀郡にあります、笠間とも近いと感じましたが、益子焼は笠間から伝わったという説があるそうです。
当日は午前9時ごろ、もう人が出てきていました。最も初心者向け(?)なメインストリートに近い駐車場のラスト1か所をゲット!
ちなみに、役場の先とガソリンスタンドの間の、陶器市メインストリートになっている坂の最下部と合流する通りです。その通りの中の比較的遠い場所になってしまいました。
購入品はお皿等が主でしたら大きなものはありませんが、益子焼には重い焼き物もありますので、たくさん購入される方はやはり早い時間がいいかと思います。
キャリーケースを持っている方を見てなるほどなぁとしみじみ。
さてさて、料金は500円でした、どうやら、陶器市メインストリートへの距離にかかわらず、近辺の駐車場は1回500円のようです。協定が結ばれているのか?!
とかなんとか思いつつ、ガイドの紙をもらって坂を上っていきます。左右にずらりとならぶ焼き物、ちょっとした食べ物。陶器のお祭りです!
裏面には近隣のお店の情報、地図上の出店しているお店の詳細などがきさいされていましたよー、めっちゃ写真撮ったの見ずらいなこれ。
作家さん、窯元、販売元ごとにテントがあり、陶器に紛れて野菜が、しかもお得な値段で売られていました。ジェラートには行列が。ほどんど山登りだものね。
要注意なのがお手洗事情です。マップにお手洗いの記載があっても、仮設トイレであるケースがありました(そのうえ行列)。また、飲食店もお昼に近づくにつれウェイティングがマストになってきますから。できれば、陶器市ゾーンに入る前、駐車場を見つける前に一度済ましてしまう方が賢いのでしょう。
感想と購入品
自分に陶芸や陶器の知識が全くないので困りました、もっと勉強してくればもっと面白かったかもしれない。
自分のキッチン収納に空白のスペースがないので困りました、もっとかだつけてくればもっと買う前提でこれたかもしれない。
意外と猫のデザインが多い、猫好きさん、猫グッズ集めさんも掘り出し物を見つけられるかも。
アウトレット というワードについ反応しちゃう!でもこの通り、アウトレット?というくらいきれいです。
作家モノや一点ものなどの特別なバリューがある作品ではないかもしれませんが、日常のリラックスタイムに出すにはかわいくていいかなと。よく見たら同一シリーズではないのねー。
お値段は
全部でなんと2700円でした!
大皿にお菓子を、ソーサーとマグに、お菓子を取り分けるお皿もあって、あぁスプーンも買えばよかったなぁ。
四角いエイひれ、こまいetcにうってつけっぽいお皿はなんとおまけでもらいました!陶器市すごい!
秋の陶器市は
2019年11月1日(金)~11月5日(火) 開催予定です!
道の駅 益子
子供たちの放牧に最適です。おむつ替えもできます。
農産品、農産加工品、各種お土産や陶器などを販売、地元食材のレストラン、そして広い芝生のスペース、きれいなトイレ。
近隣は、木々に覆われた丘、農地、そして戸建て。近隣在住の方曰く、唯一の商業的施設ということです。どうりでにぎわっていますね。
お昼の時間帯は外していきましたがレストランは5組以上の待ちでした、もちろん買い物しながら待つこともできるので退屈はしませんが。
という状況になってしまったらおすすめなのが、道の駅内で販売しているお弁当やデリを購入して芝生スペースのベンチでいただくことです。
ビッグサイズ&具材たっぷりのおにぎり、おこわ、やきそば、からあげ、釜飯風お弁当など、ランチ難民なのに逆にテンションがあがっちゃう!
女子力が上がりそうなこちらをチョイス。
具入り卵焼き、ナッツと青菜のおひたしサラダ、お蕎麦が詰まったお稲荷さん、たけのこのおにぎり、がんもを揚げたもの、洋風なかんぴょう!きっと季節でメニューが変わるに違いない!
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