新茶まつり 2019@古河

外出

ふるさと古河 新茶まつり  2019年5月19日

境道の駅についで古河での新茶祭りにも参加しました。目的は茶摘みです。

古河は茨城県の西の端、境よりさらに西です。

開催場所は古河公方公園、またの名を古賀総合公園です。

25ヘクタールもある広い広い公園には茶畑や古民家、遊具、小川そして孔雀、運動場など『近所にあったらうれしい』がいっぱいです!

アクセス情報(青字は公式サイトから引用しました)

・ JR宇都宮線古河駅下車 タクシー約10分 バス約5~16分※ 徒歩約40分(約2.6km)
※JR宇都宮線、JR・東武線栗橋駅発着のバスは下記をご参照ください。
・ 東武日光線新古河駅下車 タクシー約10分 徒歩約40分(約2.6km)
・ 東北自動車道  久喜ICから約30分(約16km) 館林ICから約20分(約15km)
・ 圏央道 境古河ICから約30分(約14km) 五霞ICから約30分(約15km)

※カーナビ等で ネーブルパーク というところに案内されるかもしれません近くにある別の場所です。

看板を発見

駐車場は相当の台数があるので、公園入り口近くにこだわらなければ朝から行かなくても駐車可能です。お昼ごろに着きましたが入り口や茶畑近くは埋まってしまっていました。公園駐車場敷地に突入してから茶畑のある方まで駐車場は広がっているので、チャンスに賭けて進み、空いてなければ遠めの駐車場にすることをお勧めします。

いまいちわかりづらいマップ。とりあえず左へ。

また、古河ではここがポケモンGOの名所になっているようです。

茶畑へ

きれい

いきなり現れる茶畑。

写真中央右よりに見えるテントで茶摘みやお茶会参加のチケットを購入します。お茶会と茶摘み券を同時購入するとちょっぴりお得です。(450円だったような)

地域名産品や軽い飲食物の販売もあります。座って休憩できるようになっていたので、茶摘みをして疲れても安心です。

グラム・時間の制限はありませんが、通り道沿いの摘みやすいところや目につきやすいところはあらかた摘まれている印象でした。しかし、柔らかく小さい新芽も埋もれるようにして残っていましたし、そもそも茶の木と木と間にずんずん入っていければ何の問題もありません。

少し伸び気味な感じがありつつも茶の木の持っている生命力を感じます。ここに暮らす虫さんたちもいますし、下は土なので、茶摘み体験はパンツルック+運動靴がいいですね。周囲が林なので生態系度が高いです。

茶摘みを指導監督する担当の方はいらっしゃいませんでした、皆さん自由に楽しく摘んでいる感じです。地域アイドルと思われるかわいらしい女性がいて、記念の写真撮影をしたりお茶について紹介をされていらっしゃいました。

茶席体験

煎茶等による茶席の体験は公園内複数個所で実施していて、チケットさえ購入すれば何回でも参加可能です。

古民家でも茶席が実施されていました。

ヘリテージ感

自分は入り口近く湖横で実施している茶席を選びました。船での茶席を実施している場所でしたが、やはり船の方は人気が高いようです。時間的な都合もあり、陸での茶席に参加しました。

着物の女性が案内をしてくださり、お茶やお菓子でもてなしてくれます。お茶は京都のものだそうです。シャープかつグリーンの強い味で、さわやかな甘さのお菓子とよくあいます。女性の優雅なしぐさを見ていると時間の流れがここだけ遅くなったかのように感じます。

社会人になってからは、日々、秒針から逃げるように忙しくあわただしく過ごしてしまいがちでした。時短・合理化・コスパなどが合言葉で、そぎ落とし身軽に動きたいがために、余計がんじがらめになって生きていることに気づきます。

お茶は飲み物それ自体もそうですが、このような時間にもヘルシーな意味を持っているのかもしれません。

そのほか

クイズに答えると  的なイベントがあったようです。

みかけた看板を貼っておきます。

孔雀殿

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